今回のテーマは、特に通学時間が長い人に向けてのものです。みなさんは通学中、どのような勉強をしていますか?単語帳を見たりしていますか?
今回は、通学中の勉強について、私のエピソードを二つ紹介します。「ここまで徹底的にやるのか!」とか「こういうやり方もあるのか!」などと思ってもらえれば十分です。
しかし、あくまで「時間がもったいない!この時間をなんとかしたい!」というモチベーションを持っている方にだけオススメします。通学中ぐらいボーッとしていたいという方はしないほうがいいです。精神的休養も必要です。
①冬、暗い帰り道での単語帳
冬になると日は短くなりますよね?僕の高校は5:50分完全下校だったのですが、それでも、最寄駅から家まで歩く時にはもう真っ暗でした。
夏は、単語帳を読みながら歩くことも多かった(あくまで人・車通りの少ない道です。人・車通りの多い道ではやめましょう!)ので、冬のこの時間も単語帳を読みたい!と思いました。そこで思い付いたのが、スマホのライトです。懐中電灯機能があったので、それを点けて、学ランの胸ポケットに入れるとちょうどいい具合に手元を照らしてくれるのです!
これで、1年中帰り道で単語帳を読めることになりました!
②暗記して何も見ずに繰り返す
単語帳を見るのはめんどくさい、でも、頭では勉強のことを考えておかないと不安になる。または、単語帳を開けないほどの満員電車に乗っている。
そんな時は、「暗記して何も見ずに繰り返す」をオススメします。
これは、単純に、覚えたいことを、予めフレーズにまとめて、そのフレーズを通学中にずっと頭の中で繰り返すのです。
例えば、私の場合、世界史のフレーズを作りました。
「ブワイフ朝♪イクター制♪セルジューク朝♪スルタンの称号♪アイユーブ朝♪サラディン♪第3回十字軍♪」
という具合です。
この手法のメリットは、「絶対に覚えている事項をいくつも作れる」ということです。
私は3年たった今も覚えているのですから強力です。