ISSから記者会見を行った金井宣茂さん

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国際宇宙ステーションで長期滞在中の日本人宇宙飛行士、金井宣茂さんが、日本時間の5日、初めて宇宙からの記者会見に臨み、「無重力の生活にもすぐに慣れて、人間の適応力というのはすごいと感じる」と話しました。

金井さんは滞在開始から3週間たった今の体調について、「幸い体質が合ったのか、ほとんど気持ち悪くなることもなかった。初めての無重力で最初は非常にびっくりしましたが、5分もすると慣れてしまって、人間の適応力というのはすごいなと感じています」と話しました。

また、宇宙滞在中に正月を迎えていますが、ロシア人とアメリカ人の同僚と一緒に、各国の時間に合わせて新年を3回祝ったことを報告しました。

金井さんはことし6月まど、半年間、宇宙ステーションに滞在し、アルツハイマー病などのメカニズムの解明のため、たんぱく質の結晶を作ったり、一般の人が宇宙に行く時代に備え、無重力や放射線などの環境が人体に与える影響を調べたりする実験を担当します。