東大 航空宇宙工学科3Aの時間割

東大 航空宇宙工学科3Aの時間割

今回は、航空宇宙工学科3Aセメスターの時間割を紹介します。

システムコースの3A1ターム・3A2タームの時間割はこちらです。

私はシステムコースですので、システムコースの授業(2017年度)のみコメントしていきます。

航空宇宙自動制御第二…航空宇宙自動制御第一の続きで現代制御を扱います。多変数の制御、状態フィードバック制御、オブザーバなどを扱います。出席なし、試験持ち込み不可です。

宇宙軌道力学…宇宙機の軌道制御についてです。導出などで数式ばかり板書します。スイングバイなども扱います。出席あり、試験持ち込み不可です。

電気工学実験大要B…履修することを強く勧められる授業です。前半は、電気工作の基礎やverilogについて学びます。後半は電気実験(3種類)と自由課題(verilogを使った電気工作)を交互に隔週で行います。自由課題で難しいことをしなければ比較的緩いです。

電気工学通論第二…機械と合同です。私は履修してませんが、試験は簡単なようです。毎回小テストを出席代わりにします。

数値構造解析…A1タームのみです。前半後半に分かれていますがどちらも有限要素法の基礎を学びます。前半は紙のレポート、後半はプログラムを組んで実行結果とコードを合わせて提出するレポートです。後半のレポートは凝ろうとすると時間がかかります。

構造振動論…A2タームのみです。連続体の振動についてより深い内容を扱います。出席なし、レポートのみです。

航空宇宙情報システム学第三…3人の先生がそれぞれ「システム概論」「衛星」「システム推定論」を担当します。出席あり、レポートのみです。レポートは衛星についてとシステム推論の問題10問です。

空気力学第二C,D…タームごとに分かれています。Cでは境界層について、Dではカルマン渦について扱います。出席あり、レポートのみです。C,DともにレポートではCFDのプログラムを組みます。

空気力学第三…私は履修していません。衝撃波関係を扱います。出席は分かりません。毎回レポートが出るので、解いて次回授業の前日までに研究室のポストに出すことになっています。試験は持ち込み可らしいです。

航空機力学第三…航空機力学第二に続き、飛行機の横の安定性を扱います。最後の3回ほど先生が変わります。出席なし、試験持ち込み可です。

宇宙機制御工学…人工衛星の姿勢制御について扱います。「どのような形の衛星が安定なのか?」や衛星に働く外力、スピンなどの姿勢制御方法を学びます。出席あり、レポートのみです。レポートは2種類あり、1つ目はquaternion、2つ目はKarmanフィルターです。

宇宙工学通論…毎回別の先生が来て、宇宙工学のとある分野について話すオムニバス形式の授業です。出席あり、レポートは、3回の授業を選んでその内容についてそれぞれレポートを書きます。私は履修しませんでした。

航空機構造力学第二…A1のみで、航空機構造力学第一の続きです。薄膜の剪断流や亀裂のエネルギー解放などを扱います。出席なし、試験持ち込み可です。

航空宇宙システム学実験…6つの研究室を訪問して実験を行います。2種類の実験をする研究室もあれば1種類だけの研究室もあります。柏キャンパスで行う実験以外は5時までには終わります。レポートは各回につき班で1部提出します。

弾性力学第二…A1のみで、弾性力学第一の続きです。出席なし、試験持ち込み可です。

航空機設計法第一…航空機を設計する上で一番初めにくる概念設計の方法を学びます。卒業設計のためには欠かせません。レポートは3つあり、1.スケッチ、2.航空法に基づいた重量・翼面積・推力の算出、3.各部品のサイジングと三面図です。出席なしです。

航空宇宙システム学製図…重工に勤めているOBの方が来て授業を行います。課題は4つあり、1.好きな航空機の三面図、2.翼型、3.リベットの計算書と図面、4.主翼前桁と翼胴結合部の設計(計算書と図面)です。4だけ相当な時間がかかるので気をつけましょう。出席ありで、休講は多くないです。

 

 

 

 

推進コースの3A1ターム・3A2タームの時間割はこちらです。