セントレア(中部国際空港)で目撃した不可解な飛行について


 

こんにちは。
今回は、学科旅行1日目に個人的に訪れたセントレアで目撃した不可解な飛行について書きます。

私は、学科旅行の1日目、夜行バスで朝早く名古屋駅に着いてしまい暇だったので、せっかくだからということでセントレアに行くことにしました。これが私にとって初セントレアでした。空港に着いて、脇目も振らず展望デッキに向かいました。セントレアの展望デッキは滑走路との距離が近いことで有名です。展望デッキは逆T字型になっており、その逆T字の先に滑走路があります。本格的なカメラを持っていればなぁという気持ちでした。展望デッキに出て、逆T字の先へと歩を進めていると、ANAの飛行機が滑走路に着陸しようとしているところが見えました。すると次の瞬間、その飛行機がエンジンの轟音とともに再び空へと舞い上がっていきました。初め私は、ゴーアラウンドだと思い込んでいました。
展望デッキの先端に着いてしばらくすると、先ほどのANA機が左旋回を経てもう一度滑走路に進入してきました。「今度こそ着陸するか!」と見守っていたところ、予想通り着陸しました。すると次の瞬間、さっき同様エンジンの轟音とともに、離陸しました。「あれ…?」その時、私はこれが何かよく分かりませんでした。調べてみると「タッチアンドゴー」なるものがあることが分かりました。さらに調べると、セントレアでは、飛行訓練のため早朝の時間帯にタッチアンドゴーを行うことがあるらしく、訓練予定表を見るとこの日はANAのA320を使った訓練が行われる予定だったようです。「確かにさっきタッチアンドゴーした機体もA320だった気がする」と思い、大いに納得しました。

セントレアで飛行訓練として行われるタッチアンドゴー、なかなか見られるものではないと思うので皆さんもぜひ早朝のセントレアに足を運んで見てはいかがでしょうか?

以下に展望デッキで撮影した写真を載せておきます。スマホで撮っているので画質は残念ですが…。


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