コスモプラネタリウム 渋谷 宇宙エレベーター レビュー【ほぼネタバレなし】

コスモプラネタリウム 渋谷 宇宙エレベーター レビュー【ほぼネタバレなし】

現在、人類は地上から宇宙への輸送手段として「ロケット」を使っています。しかし、そう遠くない将来、この輸送手段は「宇宙エレベータ―」に取って代わられる可能性があります。この「宇宙エレベーター」について扱ったプラネタリウムの番組が、コスモプラネタリウム渋谷にあります。今回は、コスモプラネタリウム渋谷にて上映された番組「宇宙エレベータ―の旅」についてのレビューを書きたいと思います。

コスモプラネタリウム渋谷は、渋谷駅JR南改札口から徒歩5分、渋谷区文化総合センター大和田という建物の12階にあります。

渋谷駅JR南改札口から歩道橋を渡り、オリックスレンタカーや日本経済大学の横を通って坂を上っていくと、最上階に球体のついた建物が現れます。これが渋谷区文化総合センター大和田です。12階までエレベーターで上がると、すぐ待機場所と券売機のあるスペースに着きます。

コスモプラネタリウム渋谷の上映時間は、平日(火~金曜日)は、13:00、14:00、15:00、16:00、19:00の5回、土日・祝日は11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00の9回で月曜日が休館日となっています。コスモプラネタリウム渋谷HP

私は、日曜日の17:00から上映する「宇宙エレベータ―の旅」を観るために先にチケット(大人は600円)を買いに行きました。チケットはWebなどで前もって買うことができず、当日にしか販売していません。上映直前に行くと売り切れているかもしれないと思い、私は1時間ほど前の16:00頃にチケットだけ買いに行きました。

個人ブログなどで、「確実に買うためには、当日開館後すぐに買わないといけない」と書かれている方も多いですが、これはコスモプラネタリウムができたばかりの頃の話のようで、現在はそこまで焦る必要はなさそうです。私が訪れた日は雨だったので、多少観に来る人は少なかったかもしれませんが、それでも最終的な来場者は定員の6割程度でした。

開場は上映5分前からなので、それまでは、列に並んで待ちます。良い席を取りたい場合は、早めに列に並んでおく必要があります。プラネタリウム内の奥のほうにカップル用としか思えない2人だけの席もあるので、そこを狙うならなおさらです。

 

120席ということもあり、プラネタリウム内はあまり広くない印象でした。東京は土地が無いんですね。

席に着くとリクライニングシートを倒すように指示があります。相当深くまで倒せるので、寝ようと思ったら簡単に寝てしまいそうです。

 

そして上映が始まります。NHKの「コズミックフロント」で宇宙エレベータ―を扱った回がありましたが、上映される「宇宙エレベータ―の旅」は、そのプラネタリウム版だそうです。「コズミックフロント」を見た方は、かなり被る部分が多いのではないかと思います。

 

内容としては、「人類が宇宙エレベータ―という発想を抱くようになった経緯」と「宇宙エレベータ―に搭乗するCG映像」と「宇宙エレベータ―の簡単な説明」を織り交ぜたような形です。基本的には大林組がHPで紹介している構想と同じです。

宇宙エレベータ―について多少の知識がある人、宇宙エレベータ―について具体的に調べたことがある人にとっては物足りない内容だと思います。

私も学科の授業「宇宙工学演習」で宇宙エレベータ―について調べて発表したことがあったので、新しい内容はほとんどでてきませんでした。

 

逆に「宇宙エレベータ―」という名前くらいしか聞いたことがないという人にとっては、楽しめる内容になっていると思います。

理系の知識が必要な説明も多少出てきますが、それを聞き流すことができれば小学生でもなんとなく映像で楽しめるかもしれません。

 

 

宇宙エレベータ―の番組が終わって、後半は今晩の星空の説明です。コスモプラネタリウムには6人の解説員がいて、それぞれが担当の回で興味の湧く解説をしてくれます。

時間も限られているので、地元のプラネタリウムに比べて少し駆け足の説明ではありましたが、星空を眺める上で外せないエッセンスはしっかりと解説してくれました。

以上、40分という時間でしたが、心安らぐひと時を過ごせました。

渋谷で1時間程度暇なときは、足を運んでみてはいかがでしょうか。