卒業研究で用いる遺伝的アルゴリズムがC++で書かれているため、その勉強のために購入した一冊。
大学の授業でRuby、Pythonを軽く学び、学科の新人研修でC言語をの少しだけいじった程度の経験しかなく、C++については全くの初心者だったため、書籍部に並んでいるC++の本の中で最も簡単そうなものを選んだ。
C++初心者だけでなく、プログラミング初心者にも分かるように、かなり丁寧な説明がなされており、第一プログラミング言語としてこの本でC++を学ぶことも可能なように思う。
hello, world、コンパイル方法から、for文while文、オブジェクト指向、ファイル処理など基本的なことは大体書いてある。
サンプルコードも割と充実しているので、自分で入力しながら勉強を進めることをおすすめしたい。
一方、かなり丁寧なので、多少なりともC++を勉強したことがある人にはもの足りないだろう。
もっと日常の様子を綴ってください。
そうですね。日常の様子も綴れる範囲で綴りたいと思います。