「アウトプット大全」(樺沢 紫苑 著) レビュー


概要

精神科医 樺沢紫苑による、アウトプットに関することが網羅的に書かれた一冊。
基本的に1トピックが見開きで載っており、全部で80トピック、テンポよく読み進められる印象です。「上手く書く方法」「上手く話す方法」といった普通の人が思うアウトプットのノウハウだけでなく、「運動」や「睡眠」など間接的にアウトプットの質を高めることも載っています。

印象に残った箇所

①「現実」はアウトプットでしか変わらない(p.18)
いくら本を読んだり、勉強したりしても、自分の脳内でしか変化は起きません。それを話すなり書くなり行動するなりして、初めて外界(自分以外の現実世界)に変化を与えることができるのです。
②「自己成長」はアウトプットの量に比例する(p.21)
本をたくさん読んで、自己成長した気になってしまう人は多いですが、1ヶ月前に読んだ本の内容を聞かれて1分以上話し続けられる人はあまりいません。それは、本を読んだ後にアウトプットしていないからで、アウトプットしない限り、読んだ内容は定着しないのです。
③インプットとアウトプットの黄金比は3:7(p.28)
中学生や高校生の時の勉強の仕方を振り返った時、インプット(教科書を読んだり、先生の授業を聞いたりすること)とアウトプット(問題を解くこと)の時間比率は何対何でしたか?おそらくインプットの時間の方が多かったことと思います。しかし、コロンビア大学の実験によると、インプットとアウトプットの時間比率は、3:7程度が最適だということが分かっています。

私のアクションプラン

①毎週ブログを更新する
アウトプットの機会を毎週確保するために続けたいと思います。
②週2時間以上有酸素運動をする
学部の4年間は陸上部に所属していた(今も登録はしている)ため、ほぼ毎日走っていましたが、最近走らなくなっているので、再び始めたいと思います。
③毎日同じリズムで同じ日課を過ごす
これが私にとって最高難度のアクションプランです。ただ、こうする方が脳のパフォーマンスは上がるらしいので頑張りたいと思います。

おすすめの人

①アウトプットに苦手意識を持っている人
この本がピッタリの人です。今抱いている悩みは大方解決すると思います。
②日々の生活に成長を感じられない人
この本でアウトプットについて学び実践することによって、自分自身も成長を感じることができ、周囲からの評価も高まることが期待できます。
③勉強の効率を高めたい人
効率よく勉強して試験で良い成績を取りたいと思っている高校生や大学生にもおススメです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)