東大航空宇宙工学科 3Sの時間割

東大航空宇宙工学科 3Sの時間割

今回は、3Sセメスターの時間割を紹介したいと思います!

 

 

以下、2017年度のコメントです。

 

航空宇宙自動制御第一…古典制御の授業です。出席もなく、授業内容のプリントもネットに上がっているので、やろうと思えば一人で勉強できます。試験は持ち込み不可です。

ジェットエンジン…その名の通り、ジェットエンジンの授業です。ジェットエンジン内のコンプレッサーやタービンの圧縮比がどうなっていて効率がいくらになるかとかをやります。出席はあったか忘れました。試験は持ち込み可です。

航空宇宙材料…私は履修しませんでした。最初の1回だけ出席しましたが、眠たくなりました。出席ありで、試験は持ち込み不可でした。割と色々暗記する必要がありそうな様子でした。

航空機構造力学第一…航空機にかかる荷重計算のための第一歩の授業です。円筒に捩りを加えた時の剪断流がいくらになるかとかをやります。出席なし。試験持ち込み可です。

航空宇宙情報システム学第二…前半は、航空宇宙情報システム学第一の続き。後半は、pythonを使った数値計算の授業です。プログラミングをやったことがある人にとっては楽だと思いますが、やったことのない人にとっては進むスピードが少し速いのかもしれません。出席あり。課題はpythonを使った自由課題です。ちなみに私は、ポーカーのゲームを作って「良」でした…。

航空機力学第二…航空機力学第一とは結構内容が変わって、航空機の安定性の話になります。第二では「縦の安定性(上下方向)」、第三では「横の安定性(左右方向)」について扱います。出席なし。試験はA4(自筆)を2枚持ち込み可です。

宇宙工学演習…初回の授業でいきなり「この授業は非常にコストパフォーマンスの悪い授業です」と言われます。課題に割かなければいけない時間の割に4単位しか来ません。ただ、宇宙分野に進みたい人はためになるので取るべきです。前半は推進で、推進方法のプレゼン+液体ロケットの計算書。後半は宇宙機で、宇宙機のプレゼン+通信衛星の設計書。当然出席ありです。

数学2B(講義)…機械と合同です。超エリートな理論物理学専門の筋肉教授が授業をします。この人、まだ30歳そこらですが、年に8本も論文書いてるみたいです。ノートがネットに上がっているので、私は、出席しませんでした。出席なしで、試験は持ち込み不可です。

数学2B(演習)…機械と合同です。講義の先生とは違います。毎回問題を解いてきて、前で板書をします。毎回提出用問題があり、その点数で演習の成績は決まりますが、前で板書さえしまくれば提出用問題を出さなくてもいい説はあります。板書するのが途中からほぼ航空民だけになってきます。成績は、演習が30点、試験(講義内容)が70点だったはずです。

空気力学第二A・B…ターム制で分けているだけです。境界層や翼周りの圧力分布とかの話をします。出席あり、タームごとのレポートのみです。

設計・機械力学・機構通論…機械の先生が3人で授業します。順番は機構・機械力学・設計の順でした。退屈するかもしれませんが、機械を作る上で聞いておくべきことではあります。出席あり、試験持ち込み不可です。

航空宇宙推進学第二…伝熱についての講義です。主に熱伝導・熱伝達・熱輻射についてです。プラントル数やヌッセルト数など無次元数がたくさんでてきます。スライドが見にくいので前に座ることをおすすめします。出席あり、試験持ち込み可です。

航空宇宙学倫理…工学部の倫理の授業(毎回東大の内外部から先生が来る)というのがあって、それに出席して毎回レポートを提出します。最後には倫理の授業内容と航空宇宙分野を絡めたレポートを提出します。出席しないとどうしようもないです。

基礎振動論…前半は質点の振動で、外力ありのバネマス系や、他自由度の振動、自励振動を扱います。後半は先生が変わって、連続体の振動で、棒の伸縮、梁の曲げ振動を扱います。出席なしでターム末にそれぞれ試験(持ち込み可)があります。

弾性力学第一…基礎材料力学の内容を3次元に拡張してより内容を深めます。6つの応力と6つの歪みの行列をいじくったり、いくつかの等方性に対応する剛性行列を求めたり、平面応力・平面歪みやエアリの応力関数についてやったりします。出席なし、持ち込み可です。

航空宇宙学基礎設計…自動車メーカーの人が来て授業をします。設計するのは自動車部品でギアボックスとかです。CADを使っていいのですが、時間がかかる課題もあります。大体隔週であります。

航空宇宙学製図第二…基礎設計の時間に充ててください。一切授業はありません。単位・成績は基礎設計とともに貰えます。